『Amazon八分、のようなもの』
自分が編集を担当した本が、Amazonで1週間以上「在庫切れ」のままになっている。これが気になる。版元品切れや絶版というわけではない。
発売されたばかりのサラ・イネスの「誰も寝てはならぬ」が1週間以上「在庫切れ」状態でイライラさせられた経験があるので、うなずきながら読んでしまいました。
アマゾンの発送可能時期には「お取り扱いできません」てのもあるので、「在庫切れ」というのは「一時的な在庫切れ」とほぼ同じ意味のはずだけど、それがどうして「このページは在庫状況に応じて更新されますので、購入をお考えの方は定期的にご覧ください」ってことになっちゃうのかなぁと思うデス。普通のお客さんなら、いつ入荷するかわからないのにこまめにチェックなんてしてられないから、他のお店に行っちゃうよね。*1
品切れご免でいいから「お取り寄せ注文」を受け付けるとか、入荷時期がわかったらすぐにサイトに表示するとか*2、最低でも「商品によっては」でなくて「常に」「入荷しだいEメールで発送可能時期をご連絡するサービス*3を設け」たらいいんじゃないの?と思うデス、っつうか何かしら努力しろってことだ。
それと「在庫切れ」ってのが僕の思ってるように「一時的な在庫切れ」なら、「入荷待ち」とかに名前を変えたほうが印象がよい気がします*4
それとそれと、ウィッシュリストに入れた商品が品切れになってもリストに入ったままなのに、品切れの商品はウィッシュリストに入れられないのも何とかして欲しいなぁ。品切れだろうがなんだろうがウィッシュリストに突っ込んでブックマーク代わりに使いたいんですけど。