この打出分室は春樹さんがエッセイで好きな図書館としてあげているところで、「海辺のカフカ」の甲村図書館のモデルではないかといわれているところですね。
県立図書館(明石市明石公園)は二十七日、芦屋市打出小槌町の市打出教育文化センター(同市立図書館打出分室)で、同市出身の作家、村上春樹氏の足跡をたどるセミナー「村上春樹文学への誘い-ふるさと芦屋を歩く」を開く。参加者を募集している。
講義で、県立図書館が所蔵する村上氏の作品や、村上氏に関する評論などを紹介。続いて、村上氏が少年時代を過ごした芦屋市内のゆかりの施設などを訪ね歩き、世界的作家の原点に触れる。
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000209889.shtml
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 新潮社
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