『村上春樹ハイブ・リット』

日本にいると春樹さんの肉声を聴く機会ってほとんどないんで、ちょっと楽しみ。(長くファンをやってるけど、僕自身はたぶんCD-ROM本に入ってたあれぐらいしか聞いたことないし)みんなが首を長くして待っているアレの前に、まだこんな変化球投げてくるとは思いませんでしたよ。

訂正

春樹さんの朗読は入ってないみたいです、すいません

村上春樹ハイブ・リット

村上春樹ハイブ・リット

「ここに収められたレイ・カーヴァーやティム・オブライエンの作品からも、翻訳作業を通して、僕は大事なことを数多く学んだ」

村上春樹が偏愛し翻訳した短篇小説を素材に英語と文学を楽しむ本。
英語の原文、村上春樹による訳、そして、著者自身による朗読で読んで、聞いて、訳して楽しいCDブック(「ささやかだけれど、役に立つこと」
レーダーホーゼン」はアメリカ人ナレーターによる朗読です)。

収録作品:
レイニー河で/ティム・オブライエン(朗読も本人)
ささやかだけれど、役に立つこと/レイモンド・カーヴァー
レーダーホーゼン/村上春樹